冷たい雪に甘いキスを…

「…。」

歩くたびに無言になっていったまーくん。

あたしが重いからだよね。


「まーくん、ごめんね。あたしもう降りるよ。大丈夫だから。」

「…ダメだ。」


まーくん、なにいってんの!?
< 580 / 601 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop