冷たい雪に甘いキスを…

「俺、華と出会ってよかったって、本気で思える。」

「あたしもだよ。」


その言葉に、照れくさそうに笑うまーくん。


でもすぐに真剣な顔になって、あたしの肩を掴んできた。

「華。」

「うん…?」
< 591 / 601 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop