冷たい雪に甘いキスを…

“いつか、絶対僕のお嫁さんになって!”


まーくんのあの時の言葉。

今でも鮮明に頭に残ってる。

「お嫁さんになりたい。」

いきなり聞こえてきた声に、あたしははっとする。


見ると、まーくんが笑っていた。
< 595 / 601 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop