冷たい雪に甘いキスを…

「そーだよ。もしかして、またこの子に乗り移る?」

「五十一人目!」


あたしはいたたまれなくなって、立とうとした。すると


「ざけんな。」

まーくんのおこったこえがきこえた。

「そんなんじゃねぇよ!」
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