NAO


でもさすがに娘が援交してるなんて聞いたら――…。

パパの顔が思い浮かぶ。


やっぱり言えない。


とりあえず違う理由を言う事にした。



でも私は一つ確かめないと行けない事がある…。


先生に言われたんだ。


パパが本当に援交してるかちゃんと真実を確かめなさいって…。


じゃないと私の心の中がずっともやもやしたままで永遠に不信感を抱いたままパパをみていく事になってしまう……。


だから私はその真実を今日確かめるんだ――…。




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