NAO


「なぁ〜真澄?」


下の名前を突然呼ばれ心臓がドキッと鳴った――…。


「さっきから約束守れてない…」


私はピンときて思わず口に手をあて…


「な…お…だったね…。」

呼んでみてはずかしくなった。


先生は満足そうに笑っていた。







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