NAO


――…♪〜♪〜♪


ベットに転んでいるとなおからの着信で跳び起きる。


「もしもし?」


「真澄?何してた?」


「今はベットで横になってたよ」


時計に目をやると20時を指していた…。


きっと今学校からでたんだろうな――。


「そっか。今から少しでてこれるか?」


「大丈夫だよ」


「それじゃあ、いつもの公園の前で車停めてまってるから」


「う、うん!わかった!急いで行くね」


電話を切って急いで用意する…。


あれからなおと二人で会うのは初めてだから緊張するな〜。


やっぱり学校で会うのとは全然違う…。


私は急いで公園へと向かった――。








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