NAO


お互いやる事がたくさんあったので得に話しもなく以外に楽だった。


それにちょうどいい時間にコーヒーもいれてくれた。

朝方になって少し仮眠をとりその日はまた夜の7時まで仕事をした。


そろそろ帰るか〜…。


「松本先生俺は帰りますが帰らないんですか?」


「帰りたいんですが雪が降ってるみたいでバスが止まってるみたいなんですよ…」


「えっ?」


外をみてみると雪がチラチラ降っていた。


真澄も見てるのかな?


早く帰って一緒に見たいな〜。


「だからどうぞ先に帰ってください」


と言われたものの女の先生一人学校に置いていくわけもいかず「車で送りましょうか?チェーン積んでますし…」


松本先生は遠慮しているようだったが「じゃあいいですか?」と送っていく事になった。


でも真澄にチケットを渡したいので俺は松本先生を載せとりあえず家に寄ってチケットだけ取りに帰りそのまま真澄に連絡して行く事にした。





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