[短]翼を、ください。ー切なく甘いイブの夜を君とー
***


リリリッリリリッ



目覚ましが朝を告げる。



あれからしばらく寝ちゃったみたい。



私が目覚ましを止めようと手を伸ばした先には一枚の紙が。



「あれ……?何これ?」



私が不思議に思って開くとそこには



「………詩?」




長い長い、詩がかかれていた。




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