その結婚、取扱い注意!
「タカ~ どうしたのっ? 今日は来られないって言ってたのに~」
頬を染めているきららさんは、本当の女の子より女の子っぽくて思わず見惚れてしまう。
で、この芸能人らしき彼はきららさんがおネエだと言うことを知っているんだよね?
「おう、きららのために来たんだぜ」
「ミミさん、私の彼、かっこいいでしょ。アイドルグループにいて、人気があるんですよ」
私に誇らしげに彼を紹介するきららさん。
「彼女、俺のこと知らないんだ。自信なくすよ。可愛いサンタクロースさん」
彼女の前でなにを言うのっ!?
きららさんはなんとも思っていないみたいで、ニコニコしている。イブに会えないと思っていた
大好きな彼氏が来てくれたのだから嬉しいだろう。
「タカ、いつまでいられるの?」
きららさんは彼の腕にぶら下がらんばかりだ。
「もう少しいられる」
「良かった~ ちょっと仕事があるから、待っててねっ」
きららさんは彼にウインクするとバックヤードに入っていった。
「きららさん、可愛いですよね」
再びふたりきりになって、話すこともない私はきららさんを褒める。
頬を染めているきららさんは、本当の女の子より女の子っぽくて思わず見惚れてしまう。
で、この芸能人らしき彼はきららさんがおネエだと言うことを知っているんだよね?
「おう、きららのために来たんだぜ」
「ミミさん、私の彼、かっこいいでしょ。アイドルグループにいて、人気があるんですよ」
私に誇らしげに彼を紹介するきららさん。
「彼女、俺のこと知らないんだ。自信なくすよ。可愛いサンタクロースさん」
彼女の前でなにを言うのっ!?
きららさんはなんとも思っていないみたいで、ニコニコしている。イブに会えないと思っていた
大好きな彼氏が来てくれたのだから嬉しいだろう。
「タカ、いつまでいられるの?」
きららさんは彼の腕にぶら下がらんばかりだ。
「もう少しいられる」
「良かった~ ちょっと仕事があるから、待っててねっ」
きららさんは彼にウインクするとバックヤードに入っていった。
「きららさん、可愛いですよね」
再びふたりきりになって、話すこともない私はきららさんを褒める。