フクワラ匕



キーンコーンカーンカンコーン


退屈な4時間目の授業の終わりを告げる
チャイムがなる。


ここから昼休みが始まる。

あたしが自分のお弁当を持って

遥陽と優乃のところにいこうと席を立った。



するとやっぱり。

「一緒に食べていい?」


後ろを向くと深月さんがじっとあたしを見てる。



「うん、いいよ、一緒に食べよう」



あたしは深月さんと一緒に席に向かった。





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