True〜新選組と消えた記憶〜




戸を壊れそうな勢いで開けた左之と平助は、直ぐに後悔することとなった。


土「てっめぇら………!!」


平「や、やべぇ……………」





土方の鬼の形相に、平助は顔を真っ青にして後退りを始めた。


しかし、左之はその場に腰を下ろした。


そして、とんでもない事を口にした。


左「土方さん、旅人を拾ってきたんだ。」





……………。


…………………。


………………………。


……………………………。


…………………………………。





土「……………は?」




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