True〜新選組と消えた記憶〜
*平助side
総司と一緒に入った俺は、目の前の敵を斬り続けていた。
総司は、入るなり直ぐに2階に行っちまった。
一一一一一ざしゅ
平「くそっ、魁先生の名が泣くぜ。」
俺は、吐き捨てながら奥へと進んでいった。
そして奥の部屋に辿り着いたは良いが、そこには誰も居なかった。
だから俺は表の方に戻ろうとしたんだ。
すると突然、柱の影から長州藩士が1人飛び出してきた。
俺は直ぐに刀を構えて、そいつに峰打ちを喰らわせたんだ。
一一一一一どすっ
長「うっ一一一」