True〜新選組と消えた記憶〜
一一一一一がらがら
総「あれ?もう1人居たんだ。」
僕が襖を開けると、そこには1人の男が座っていた。
しかし、その手に刀はしっかりと握られていたものの、既に切腹したあとだった。
総「なぁーんだ、詰まんない。」
僕は、切腹して果てていた男を上から見下ろした。
するとその時、急に僕にあるものが押し寄せてきた。
一一一一一くらっ
総「一一一っ!!ははっ、暑さに………やられ、ちゃった」
僕はそう呟くと、床に崩れ落ちた。
そして、ゆっくりと意識をなくしていった一一一一一