True〜新選組と消えた記憶〜




薫についての話し合いが終わった後、新八が妙なことを口にした。


新「ところで、薫ちゃんはただ置いとくだけなのか?」





その一言が原因で、薫は何故か土方の小姓となった。


総「じゃあ、寝る部屋は土方さんと一緒だね。」





さらに総司の余計な一言で、2人は同じ部屋になってしまったのだった。


左「土方さん、薫に発情すんじゃねぇぞ?」


土「誰が、こんな餓鬼に発情するかよ。」


薫「……………少し憤慨。」





一抹の不安を感じながらも、了承した薫なのだが………


薫「何でこんなに汚いの!!?」


土「仕方ねぇだろ。忙しいんだよ。」




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