True〜新選組と消えた記憶〜




すると、そいつらは人数的に有利だと思ったんだろうな。


直ぐに俺に斬り掛かってきたんだ。


だが………





一一一一一ひゅんっ


一一一一一どすっ


左「相手が悪かったな。」





俺に斬り掛かってきた2人は、驚くほど隙があった。


俺は冷静に見極めると、2人の隙に素早く槍を突いた。





そう、実は俺は刀をあまり使わない。


槍の方が性に合ってるんだ。





今日も槍を手にしていた俺は、相手の刀が俺に届く前に槍で難なく倒した。


そうして2人を倒すと、ふと辺りが静かになっていることに気付いた。




< 291 / 310 >

この作品をシェア

pagetop