True〜新選組と消えた記憶〜




土「薫。」


薫「あ、土方さん!!2人はどうしたの!!?」





薫は、土方の姿を見付けるなり直ぐに駆け寄った。


すると土方は、薫が来るなり腕を掴んで広間を後にした。





土「薫、取り合えず部屋に戻るぞ。平隊士が広間にきちまう。」


薫「うん、分かった。」





その後、平隊士に会うことなく無事に土方の部屋まで戻った。


そして薫は土方から、池田屋であったことを聞いた。





と言っても、総司と平助に何が起こったのかは本人しか知らない。


そして今、2人は眠ったまま目を覚ましていない。


誰もが2人の目覚めを願った。




< 300 / 310 >

この作品をシェア

pagetop