True〜新選組と消えた記憶〜
薫が猫を拾った日から数日、薫は布団の上で生活していた。
あの日から高熱がなかなか下がらず、土方がつきっきりで看病していた。
土「薫、粥があるが食べるか?」
薫「………うん、食べる。」
薫が食べると言うと土方は、食べるのを手伝って薫が寝るまで様子を見る。
そして、薫が寝てから仕事を再開させる。
一一一一一がらがら
左「よぉ、土方さん。薫はどうだ?」
土「ついさっき寝ちまったよ。飯も取り敢えずは、食ってる。」
左「そっか………って、土方さん大丈夫かよ?」