True〜新選組と消えた記憶〜




なんと、猫は突然とある屋敷に入っていってしまったのだ。


薫「えぇっ!!?猫ちゃん、入ってっちゃった……………」





所替わって屋敷の中。


薫が途方にくれている間に、猫は奥まで来てしまっていた。


すると、廊下を歩いていた男が1人、猫に気付くと庭に降りて掴まえた。





猫「にゃ〜」


?「何だお前、何処から来たんだよ。」





その男が猫を撫でていると、門の方が騒がしくなった。


すると男は気になったのか、猫を抱えたまま門の方に歩いていった。





そして少し遡って門の前。


薫は大声で屋敷の中に声を掛けていた。




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