私、裏があります。


心の中でそんな事を思っていたら、もう教室の前だった。

ガラガラ
ドアを開けたら…

女B「優璃ちゃんおはよー」

女たち「おはよー優璃ちゃん」

男B「よっしゃ!優璃ちゃんと同じクラスだぁー」

男たち「やったー!!」

と言っている。

その中で、私は皆に大声で…

「みんな、おはよー♪」

といい。

自分のせきを確かめて、ぴょこぴょこはねながら、いくとつまづいて転けた。←わざとだから笑

「いたたぁーウルウル」←ちょっと涙目
男B「あっ!優璃ちゃん大丈夫?」

「うんっ!心配してくれてありがとーニコ」

男B「えっあ…いやぁ//////」

うわぁー照れるとか
キモッ

「えっと…」

男B「あっオレ田中 祐也」

「ありがとう祐也くん♪」

男B「////」

だからいちいち、照れんなよイラ
まぁいっか…

「じゃあ、ばいばいニコ」

そう言って席についた。

その時には私はもうターゲットを発見していた。
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