LOVE School Life Ⅰ【完結】
「どうしたの、愛ちゃん」
私の周りをちょこまかしながら、秋人は身振り手振り大袈裟にしながら私に尋ねる。
「別に何でもないよ」
「そんな事ないでしょ、俺何かした!?」
「してない。してない!してないけど、した!!」
「えええええ」
自分でもわけわからない事言ってると思うけど、秋人が悪いわけじゃないんだ。
ただ、私が慣れてないだけなんだって。
「どうしたらいい?」
「その、自覚なしなとこ直して!!」
「えええええ」
だって、心臓がもたない!
ドキドキする!
……はあ、何でこんなドキドキしてるんだろ。
「愛ちゃんっ、俺の事好き?」
「はあっ!?」
それに足を止めると、秋人に向き直る。
どうしてそうなる。
どこをどうなったら、そうなるの。
わからない、秋人の思考が謎でしかない。
私の周りをちょこまかしながら、秋人は身振り手振り大袈裟にしながら私に尋ねる。
「別に何でもないよ」
「そんな事ないでしょ、俺何かした!?」
「してない。してない!してないけど、した!!」
「えええええ」
自分でもわけわからない事言ってると思うけど、秋人が悪いわけじゃないんだ。
ただ、私が慣れてないだけなんだって。
「どうしたらいい?」
「その、自覚なしなとこ直して!!」
「えええええ」
だって、心臓がもたない!
ドキドキする!
……はあ、何でこんなドキドキしてるんだろ。
「愛ちゃんっ、俺の事好き?」
「はあっ!?」
それに足を止めると、秋人に向き直る。
どうしてそうなる。
どこをどうなったら、そうなるの。
わからない、秋人の思考が謎でしかない。