LOVE School Life Ⅰ【完結】
「興味が、あった。じゃ、ダメ?」
そうして、私の目を見るとニヤリと口角を上げる。
それにドキっとしてしまう私は、やはり処女である。
認めてしまうほど、男に免疫がないんだろう。
…いや、でも瞬には妙な色気がある。
他の三人はバカみたいだから、そんなものないけど。
瞬だけは、大人の色香と言うのだろうか。
そんなものがある…ような気がする。
でなきゃ、こんなにドキドキしない。
「なんかさ、興味あんだよね」
「…な、何で」
「だってさ」
「あ、あのさ!何で三人といるの!?」
クスクス笑う彼の次の言葉を待つより先に、私が質問をする。
なんか、彼の言葉を待ったらいけないような気がしたんだ。
話を遮られたからか、突然質問をされたからかわからないけど、彼は眉間にしわを寄せる。
「…は?」
「だって、三人と雰囲気違うじゃん」
「そう?」
絶対、そうだろ!
だって、見た目から違うじゃん!
そうして、私の目を見るとニヤリと口角を上げる。
それにドキっとしてしまう私は、やはり処女である。
認めてしまうほど、男に免疫がないんだろう。
…いや、でも瞬には妙な色気がある。
他の三人はバカみたいだから、そんなものないけど。
瞬だけは、大人の色香と言うのだろうか。
そんなものがある…ような気がする。
でなきゃ、こんなにドキドキしない。
「なんかさ、興味あんだよね」
「…な、何で」
「だってさ」
「あ、あのさ!何で三人といるの!?」
クスクス笑う彼の次の言葉を待つより先に、私が質問をする。
なんか、彼の言葉を待ったらいけないような気がしたんだ。
話を遮られたからか、突然質問をされたからかわからないけど、彼は眉間にしわを寄せる。
「…は?」
「だって、三人と雰囲気違うじゃん」
「そう?」
絶対、そうだろ!
だって、見た目から違うじゃん!