LOVE School Life Ⅰ【完結】
長い大奥にでも出そうな廊下を歩いて、通された部屋が秋人の部屋。
すっごい和室で、畳で、障子があって。
掛け軸とかあって。
座布団に、木のしっかりしたテーブル。
とか、想像してたのに。
「何だ、これは……」
思わず、そう呟いた私。
「何が?」
だって、誰が想像するんだ。
…この洋室!!!!
何で床、フローリングなの?
てか、普通砂壁とかじゃないの?
真っ白なペンキが塗られてるこの壁は何?
しかも、グラビアのポスターが至るとこに貼ってある。巨乳好きとみた。
そんなことどうでもいいか。
そんな洋室に似合うガラスのテーブル。
そこに挟んであるたくさんの女の子とのツーショット写真。
皆、秋人が肩に手を回しているんですが。
…しかも、皆可愛い。ジャンルは様々だけども。
清楚な感じから、ギャルな感じ。
大人っぽい子、ロックな子。
秋人、ストライクゾーン広すぎだろ。
ベッドとか、どれだけの女の子が通った道かわからない。
だから、近付くことすら怖い。
すっごい和室で、畳で、障子があって。
掛け軸とかあって。
座布団に、木のしっかりしたテーブル。
とか、想像してたのに。
「何だ、これは……」
思わず、そう呟いた私。
「何が?」
だって、誰が想像するんだ。
…この洋室!!!!
何で床、フローリングなの?
てか、普通砂壁とかじゃないの?
真っ白なペンキが塗られてるこの壁は何?
しかも、グラビアのポスターが至るとこに貼ってある。巨乳好きとみた。
そんなことどうでもいいか。
そんな洋室に似合うガラスのテーブル。
そこに挟んであるたくさんの女の子とのツーショット写真。
皆、秋人が肩に手を回しているんですが。
…しかも、皆可愛い。ジャンルは様々だけども。
清楚な感じから、ギャルな感じ。
大人っぽい子、ロックな子。
秋人、ストライクゾーン広すぎだろ。
ベッドとか、どれだけの女の子が通った道かわからない。
だから、近付くことすら怖い。