✽SnOw✽
絵本・童話
0
- 作品番号
- 978735
- 最終更新
- 2014/08/05
- 総文字数
- 4,618
- ページ数
- 27ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 1,608
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
絵本・童話33位(2014/04/17)
- ランクイン履歴
-
絵本・童話33位(2014/04/17)
〜STORY〜
天空に浮かぶ妖精国(フェアニア)は、大地を潤し、植物を豊かにさせる粉雪が一年中舞い散るとても美しい国でございます。
妖精国はなに不自由なく、争いがない国でございました。
しかし、ある日をさかいに粉雪がぱったりと止んでしまいました。
ですから、大地は枯れ、植物は育たなくなってしまいます。
ですが、問題はそれだけではございません。
妖精国のお妃様は植物の妖精でございました。
雪が降らなくなり、植物に元気がなくなると彼女もまた寝込んでしまいます。
ふたたび雪を降らせるには、世界に一輪しかないと言われる、それはたいそう美しいオーラスノーという花が必要だというのです。
オーラスノーは地界(グラウディア)のずっと北の奥にあるそれはとても高い山の頂上にございました。
そして北には、自分が気に入らないものがあればなんでも氷づけにしてしまうという恐ろしい魔女もいたのです。
妖精国の王子は、危険を顧(カエリ)みずオーラスノーを求め、旅の賢者カラムと共に地界へと旅立ちます。
✽・・・・・・・・・・✽
妖精国王子・イーニアス
「もう怯えない。前に進むって決めたんだ!!」
旅の賢者・カラム
「オーラスノーを手にするには、遠くまで飛べる翼が必要じゃ」
人間国姫君・エルマ
「わたしは……あなたと一緒には行けない……」
森のエルフ・キアラン
「私が長を助けに行く!」
北の魔女・タイタニア
「貴方がたの誠意を見せていただきましょう」
✽・・・・・・・・・・✽
争いを知らないイーニアスを待ち受ける様々な出来事とは……。
果たしてオーラスノーを手にすることができるのか。
メルヘンファンタジーがいま始まります。
※見やすくするため、文字数を変えますので、ページが倍になります。申し訳ございません。
作成日*2013'12/26*
公開日*2014'01/01*
完結**
©*Rennya*
この作品の感想ノート
イエム様
しーねちゃん、ご感想ありがとうございます(*´ω`*)。
童話のような、静かなもので、なおかつちょこっとだけシリアスありな話にしたくてこうなりました。
どうしても柔らかい文章にしたくて、読みにくいのも承知の上で執筆してます。
私が思っているとおりのご感想をいただき、私としては嬉しいばかりです。
なので、上からの感想だとかそのようなことは一切思っておりません。
ここまでお付き合いくださり、ありがとうございます(*´ω`*)ノシ。
つっきー、こんばんは!!
イエムです(*u u)
なかなか伺えなくて申し訳ないです(;;)
お蔭さまで無事、大学に合格できました!
これからはもっと精力的に読んで参ります!そして書いて参りますので、どうぞ宜しくお願いします”(ノ><)ノ
さて、こちらのSnOwですが、ほんっとうに読むのが遅くてすみません…!!やっと更新分に追い付きました!
ファンタジーということで楽しみにしていましたが、さすがつっきーです。期待を裏切らない、むしろそれ以上の圧倒的な世界観。描写も一つ一つすごく丁寧で、色彩溢れる美しい風景が想像できました。
文型が、あまり類を見ない「ですます調」で、慣れていないせいか最初は少し読みにくさがありましたが、読み進めていくうちに完全にストーリーに飲み込まれていました。
ファンタジーとなると、どうしても知らない言葉を多用するため、読者の混乱を招いてしまうのですが、丁寧で分かりやすい描写でそんなこともなく、すらすらと心に馴染んできました。
三人称で描いていますが、私的には三人称というのはかなり難易度の高い描き方だと思います。ケータイ小説でよくある〇〇sideを使うと、視点がコロコロと変わるので読者が混乱しますが、三人称だとそんなこともなく、多くの登場人物を平等に描けます。ですが、その代わりに、重要なキャラクターの心情が薄らいでしまうのが難点だと思います。
ですます調で描いているのもあって、せっかくの壮大な世界観を少し平坦にしてしまっているように感じました。
けれど、そんなことを感じさせないくらいのキャラクターの味の濃さには、やはりつっきー流石としか言えません!
つっきーの描く物語のキャラクターは、本当に命が宿っているように感じます。生き生きとしています。
ここまでキャラクターを生かせる人はなかなかいないのではないかと思います。
偉そうに長々とすみません…!でも、私はこのお話好きです。これからも更新追わせて頂きます!
イーニアス王子が、闇に捕らわれた女王さまを、妖精国を救ってくれる日を待ってます!!
本当に長々と失礼しましたっ;;
桜月*様
まあちゃん、メリークリスマスです。
プレゼントになったら嬉しいです。
お久しぶりです(*゚▽゚*)
お越しくださると思ってました(☆∀☆)
ありがとうございます(´∀`)ノ
名前はいつもインスピレーションです_(:3 」∠)_なんも考えてませんです(・∀・)。
そうおっしゃってくださって嬉しいです、ありがとうございます(´∀`)。
忘れませんよ~。
まあちゃん方々がいらっしゃるこちらの場所を忘れるわけがないじゃないですか( *`ω´)!!
ただ、野いちごさん向けの作品を思いつかなかったのでどうしようかと考えておりました(・∀・)ノ
多分、この調子で行けば公開は来年1日にできると思います(*^_^*)。
少々お待ちくださいませ(*´ω`*)ノシ
いつもお優しいお言葉をありがとうございます(≧∇≦*)。
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