サクラ 満開!
訪問者
・マリコさん
美悠にサヨナラいって
あたし(サクラ)は家路についた。
美悠の「産むで」って言葉に
ドキドキした。
ワクワクした。
なんか、特別ものすごーーーーく
凄いことやと思った。
満月の空は明るい。
パワ~、注入や!
空に向かって、深呼吸してから
家に入った。
「たっだいまぁ~」
ウソついてる負い目もあって、いつもより声は30%増し、大きい。
そやのに、誰の返事もない。
・・・なんで?
いつもなら、お母ちゃんの
「お帰り~」
が聞こえるはずやのに・・・・・・。
玄関にマリコさんの派手な靴がコケッとなりながら脱いであるのを発見した。
「マリコさん、来てはんねや」
あたしは、半分(*^_^*)で半分(__;)な気分で、家の中に入った。
マリコさん、ていうのは
お母ちゃんの従妹。
マリコ叔母ちゃんの呼ぶと機嫌が悪くなる。
だから、私たちは彼女をマリコさんと呼ぶ。
あたし(サクラ)は家路についた。
美悠の「産むで」って言葉に
ドキドキした。
ワクワクした。
なんか、特別ものすごーーーーく
凄いことやと思った。
満月の空は明るい。
パワ~、注入や!
空に向かって、深呼吸してから
家に入った。
「たっだいまぁ~」
ウソついてる負い目もあって、いつもより声は30%増し、大きい。
そやのに、誰の返事もない。
・・・なんで?
いつもなら、お母ちゃんの
「お帰り~」
が聞こえるはずやのに・・・・・・。
玄関にマリコさんの派手な靴がコケッとなりながら脱いであるのを発見した。
「マリコさん、来てはんねや」
あたしは、半分(*^_^*)で半分(__;)な気分で、家の中に入った。
マリコさん、ていうのは
お母ちゃんの従妹。
マリコ叔母ちゃんの呼ぶと機嫌が悪くなる。
だから、私たちは彼女をマリコさんと呼ぶ。