新撰組と闇夜の少女 -幕末恋物語-





土方「取り敢えず朝餉だ。
皆、着替えて広間に早く来い」

隊士「はい!」


各自着替えて広間に向かった。




彼女の不安を見逃していた。
沖田と試合している時に見せた表情など、誰も知らなかった。


そう、俺らは彼女の不安を少しずつ少しずつ増やしている事に気付かずにいた。




*幹部 side end*









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