新撰組と闇夜の少女 -幕末恋物語-





蓮華「ねぇ、そこの子?
私と手合わせしてもらえるかしら?」

女「いいよ」

両者構えて、始める。


ーダンッ

と、言う音が道場に響いた。



さっきと同じように素早く相手から一本奪う。集中力を高める。

そして、一気に終わらせる。


女「やっぱ、蓮華ちゃんは強すぎるよ」

その子が言っている事を無視して練習に取り組む。









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