新撰組と闇夜の少女 -幕末恋物語-
彼らがご飯を食べている間に幹部の部屋を全部屋掃除した。廊下も拭き終わった。
それから、道場も離れた場所にあるがそこも掃除して戻ってくると丁度食べ終わった隊士達と遭遇した。
隊士「新撰組にも華が咲いたな」
隊士「ねぇ、暇だったら俺らの部屋も掃除してくれよ」
私は、まだやる事があるからその場を立ち去ろうとした。
隊士「待てよ」
手首を掴まれた。
気持ち悪い。怖い。彼奴らと同じ匂いがする。
蓮華「まだ、やる事があるので離して貰えませんか?」