新撰組と闇夜の少女 -幕末恋物語-





山崎「あんたはほんまにそれでええんかいな?」

蓮華「いいのよ。
私は………………………だから、ね?」



山崎「えっ!?」


蓮華「じゃ、そろそろ皆さん朝餉を食べ終えた頃だと思うから片付けてくるよ」


山崎「ちょい、待ちいな!」



私は山崎の言う事を無視して広間に向い勝手場に食器を運んだ。









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