思い出の・・・
彼に何かあったかと思い探そうと思ったが彼の家も携帯番号も家の番号もしらなかった
カフェで彼が来るのを20分待ったがやっぱり現れない
あたしは彼が約束を忘れてしまったのだと思い帰ることにした
お会計を済まし、店員さんが
「ありがとうございました」
っと。挨拶を聞きカフェを後にした
周りを見渡し彼を探すが見当たず歩き出そうとしたとき
「君ー。可愛いねー。一人ならいっしょにあそぼうよ?楽しいとこに連れてってあげるからさ」
「いいです。人を待ってるんで…」
「え?そんなこと言わずにさー。俺たちと楽しいとこ行こうよ?ねぇ?」
「そんなこと言われても困るんで失礼します」
「チッ。優しくしてやったのについて来ないお前が悪いんだからな。お前ら早く連れてけ!」
「やめてください。離して…」
「うっせぇなー。口を塞げ。叫べねぇように…ニヤッ」
あたしの意識がゆっくりと飛んでいった…