思い出の・・・



司side



はぁ。やっと着いた。とりあえず咲月を探さなきゃな…


周りを見渡していると


白いワンピースを着た女の子が20代くらいの男達に囲まれていた


そして近づくと…そこには咲月の姿があった


男たちは咲月の口を塞ぎ、叫べないようにして…



咲月の意識が飛んでいくように咲月はその場に座り込み
男たちはニヤニヤしながら咲月を連れて行こうとしていた…



俺は・・・無意識のうちに男たちを殴り倒してしまっていた



咲月背負い、近場にあるベンチに連れていった



咲月の意識が早く戻るように願いながら咲月の顔を眺めた



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