思い出の・・・
偶然
あの日から彼に会わないまま一週間が過ぎた
あたしはおばあちゃんの家から30分歩いた所にある図書館に来ていた
何のためかというと…
誰もが嫌がる宿題をするために…
まぁ。言うまでもないが…あたしは勉強が嫌いである
そのため、図書館に来て1時間が経とうとしていた
あたしは半泣きになりながら問題集と睨めっこ
その時…
「さ…き…おーい。さつき!」
振り返ってみるとそこには川で出会った彼がいたのだ