思い出の・・・
その日から毎日のように彼に宿題を見てもらった
あっという間に宿題を終わらせた
「宿題…見てもらって助かったよ。ありがと!!」
「お役に立ててよかった。」
「そうだ。司くん、なんかお礼させてくれない?」
「いや。別に、お礼なんっていらねぇよ」
「そんなこと言わずに…あ。じゃあ明日どっかに遊びにいかない?せっかくの夏休みなのにどこも行かないなんてつまらないじゃん!」
「あぁ。そうだな。ちょっと遠出すっか」
「いいね。じゃあ明日の朝9時に駅集合でいいかな?」
「了解!」
地獄の宿題終わらせよう大作戦は成功に終わっただった…