いつか見つけてね。
「料理がすごく旨いから、何でも食べて。」
そう言って進められたホッケは本当に美味しくて居酒屋さんとは思えないくらいで
「美味しいです。
濱っちさん料理も上手だし、こんな場所まで知ってるなんて。」
さすが、大人だけあっていろんなことを知ってるな、なんて思う。
史君に連れてきてもらうのはいつもおしゃれなレストランで周りにはカップルばかりだけどここはそんなことがないから周りを気にしないで食べれて楽しい。
兄とご飯に行ってるのに変な目で見られて
「嫉妬っていうんですかね、もう面倒くさくって。
史君の行動をいちいちマークするんです。
美味しいところに連れて行ってくれてるのに味が半減するっていうか。
その点ここは全く女性からの目が気にならなくていいですね。
それに、この牡蠣も美味しい。」
少しお酒が入っていたので愚痴っぽくなりながらこの居酒屋を褒めてると
少し苦笑いの濱野さん。
「個室のほうが良かったな。
みんなが美穂の事見てて苛立つ。」
と呟いてた。
そう言って進められたホッケは本当に美味しくて居酒屋さんとは思えないくらいで
「美味しいです。
濱っちさん料理も上手だし、こんな場所まで知ってるなんて。」
さすが、大人だけあっていろんなことを知ってるな、なんて思う。
史君に連れてきてもらうのはいつもおしゃれなレストランで周りにはカップルばかりだけどここはそんなことがないから周りを気にしないで食べれて楽しい。
兄とご飯に行ってるのに変な目で見られて
「嫉妬っていうんですかね、もう面倒くさくって。
史君の行動をいちいちマークするんです。
美味しいところに連れて行ってくれてるのに味が半減するっていうか。
その点ここは全く女性からの目が気にならなくていいですね。
それに、この牡蠣も美味しい。」
少しお酒が入っていたので愚痴っぽくなりながらこの居酒屋を褒めてると
少し苦笑いの濱野さん。
「個室のほうが良かったな。
みんなが美穂の事見てて苛立つ。」
と呟いてた。