いつか見つけてね。
*
一目見ただけで男だとわかった。
美穂を後ろに隠し俺は前に進むと私服姿の妹尾がいた。
「何お前、
連絡もなくやってきてんだよ?」
「ああ、悪いな。
話があってな。
家にいるの知ってたから来たんだ。
ごめんね、美穂ちゃん。」
何かあったということはすぐに感じ取れた。
だから
「お前も入れば?」
バケットとケーキをキッチンカウンターに置いて俺は美穂をリビングに残し妹尾を書斎に通した。
「で、話ってどうしたんだ?」
一目見ただけで男だとわかった。
美穂を後ろに隠し俺は前に進むと私服姿の妹尾がいた。
「何お前、
連絡もなくやってきてんだよ?」
「ああ、悪いな。
話があってな。
家にいるの知ってたから来たんだ。
ごめんね、美穂ちゃん。」
何かあったということはすぐに感じ取れた。
だから
「お前も入れば?」
バケットとケーキをキッチンカウンターに置いて俺は美穂をリビングに残し妹尾を書斎に通した。
「で、話ってどうしたんだ?」