いつか見つけてね。
光信さんに恥ずかしいことを言われてどうしていいかわからなかったところ
クリスマスツリー見に行こう、と言われて、うん、と言うとまた車を走らせてくれた。
モールについて少しウィンドーショッピング。
周りはたくさんのカップルで溢れている。
私の隣には光信さんがいて、ケインに可愛くしてもらって光信さんと歩くの釣り合ってるかな?
女の人の視線が光信さんを見つめてるのが痛くて
繋いでる手に力が入ると
「美穂?
この店入りたいの?」
と私が店に興味があると思ったみたいで、聞いてきたから
「はい。」
店の中まで光信さんを見に来る人はいないだろうって男性服の店に足を入れた。
光信さんにはちょっと路線が違うようなパンクなお店にボディーピアスなんて売ってて、どうしてこんなところに入っちゃたんだろうと後悔。
「なにか見たいものある?」
って優しく聞いてくれるから
「ヤキもちですから。」
って言うと首を傾げられて
「女の人が光信さんを見てるから、ヤキモチです。」
だから、こんな一風変わった店に入ったと言ったら
「俺の方こそ、男達の目が美穂のことを見てたから妬いてた。」
って二人共居心地が良くないモールだったから、すぐに帰ることにした。
クリスマスツリー見に行こう、と言われて、うん、と言うとまた車を走らせてくれた。
モールについて少しウィンドーショッピング。
周りはたくさんのカップルで溢れている。
私の隣には光信さんがいて、ケインに可愛くしてもらって光信さんと歩くの釣り合ってるかな?
女の人の視線が光信さんを見つめてるのが痛くて
繋いでる手に力が入ると
「美穂?
この店入りたいの?」
と私が店に興味があると思ったみたいで、聞いてきたから
「はい。」
店の中まで光信さんを見に来る人はいないだろうって男性服の店に足を入れた。
光信さんにはちょっと路線が違うようなパンクなお店にボディーピアスなんて売ってて、どうしてこんなところに入っちゃたんだろうと後悔。
「なにか見たいものある?」
って優しく聞いてくれるから
「ヤキもちですから。」
って言うと首を傾げられて
「女の人が光信さんを見てるから、ヤキモチです。」
だから、こんな一風変わった店に入ったと言ったら
「俺の方こそ、男達の目が美穂のことを見てたから妬いてた。」
って二人共居心地が良くないモールだったから、すぐに帰ることにした。