いつか見つけてね。
光信さんのマンションの部屋に入るとチカチカと電光が玄関まで漏れてきていた。
「いらっしゃい。
今日は、家で過ごしたかったんだ。
入って入って。」
そう言って中に入っていくと、リビングに天井まで届くんじゃないかというほどのクリスマスツリーがあった。
「あっ、ツリーだ。」
私は久しぶりに見た大きなツリーを見て少しはしゃぎ、パタパタと駆け寄ってツリーを見つめた。
すると光信さんがリビングルームの照明を少し落として、ツリーがもっと鮮明に自己表現する。
「綺麗ですね。
もしかして、光信さんが飾り付けを?」
そう言って彼のことを振り返って見ると
「ああ。
でも、まだもう少しあるから美穂にも飾り付けてもらいたいな。」
そう言って可愛いオーナメントを手渡してくる。
それは星型をしたピンクのオーナメント。
「かわいいっ。」
そう言って光信さんから受け取ると
「そんなに喜んでもらえるんだったら飾らないで待っとけばよかったな。」
って言うから
「じゃあ、来年一緒に飾りましょうね。」
と言うと少し顔を赤らめた光信さんが
「その約束、絶対な。」
そう言って私に顔を見せないように私の方を抱いて私をツリーに向けた。
後ろから抱きしめられている私も
「はい。
飾るの大好きですから、来年は一緒に。」
そう言い飾りをツリーにつけるともう一度光信さんの方に体を向けられて
「愛してる、美穂。」
優しい口付けが降ってきた。
もう、光信さんのことしか考えられなくて私は彼のことを抱きしめた。
すると唇にだけ落ちていたキスが首筋に降りてきて
「ああン。」
首筋を思いっきり吸われ、前の時のようにキスマークをつけられた。
「いらっしゃい。
今日は、家で過ごしたかったんだ。
入って入って。」
そう言って中に入っていくと、リビングに天井まで届くんじゃないかというほどのクリスマスツリーがあった。
「あっ、ツリーだ。」
私は久しぶりに見た大きなツリーを見て少しはしゃぎ、パタパタと駆け寄ってツリーを見つめた。
すると光信さんがリビングルームの照明を少し落として、ツリーがもっと鮮明に自己表現する。
「綺麗ですね。
もしかして、光信さんが飾り付けを?」
そう言って彼のことを振り返って見ると
「ああ。
でも、まだもう少しあるから美穂にも飾り付けてもらいたいな。」
そう言って可愛いオーナメントを手渡してくる。
それは星型をしたピンクのオーナメント。
「かわいいっ。」
そう言って光信さんから受け取ると
「そんなに喜んでもらえるんだったら飾らないで待っとけばよかったな。」
って言うから
「じゃあ、来年一緒に飾りましょうね。」
と言うと少し顔を赤らめた光信さんが
「その約束、絶対な。」
そう言って私に顔を見せないように私の方を抱いて私をツリーに向けた。
後ろから抱きしめられている私も
「はい。
飾るの大好きですから、来年は一緒に。」
そう言い飾りをツリーにつけるともう一度光信さんの方に体を向けられて
「愛してる、美穂。」
優しい口付けが降ってきた。
もう、光信さんのことしか考えられなくて私は彼のことを抱きしめた。
すると唇にだけ落ちていたキスが首筋に降りてきて
「ああン。」
首筋を思いっきり吸われ、前の時のようにキスマークをつけられた。