いつか見つけてね。
「ねえ、あの花束どこで貰ってきたの?」
史君のコーヒーを持って行って隣に座る。
仕事で使った後などの花を私が好きだからって持って帰ってくることが度々あるから、何気なくきいた。
「あれ?
パーティーに呼ばれたんだ。
美穂、覚えてるか?
岳斗。くらはしがくと。
多分、日本語学校一緒だったはずだけども?」
「う~ん、名前は何気なく覚えてる。
ガクトね~。
で、史君の友達?」
「まあ、弟分て感じかな。
誕生日パーティーだって、二十歳になって親が開くってな。
御曹司だから当たり前か。
久しぶりに話して面白かったぞ。
あいつ美穂の事覚えてたけど?」
ふーんと返事しても今いち顔が思い出せない。
あんまり友達いなかったから。
「史君、タミー元気そうでよかったね。
いつも連絡とってるんだ。
よかった。」
「ああ。来月新社長就任が終わったら少しアメリカに行ってくるよ。」
仕事が一段落したらタミーにあいに行くって聞いて嬉しくなった。
「うん、絶対ね!」
それから史君はしばらくここにいることになった。
史君のコーヒーを持って行って隣に座る。
仕事で使った後などの花を私が好きだからって持って帰ってくることが度々あるから、何気なくきいた。
「あれ?
パーティーに呼ばれたんだ。
美穂、覚えてるか?
岳斗。くらはしがくと。
多分、日本語学校一緒だったはずだけども?」
「う~ん、名前は何気なく覚えてる。
ガクトね~。
で、史君の友達?」
「まあ、弟分て感じかな。
誕生日パーティーだって、二十歳になって親が開くってな。
御曹司だから当たり前か。
久しぶりに話して面白かったぞ。
あいつ美穂の事覚えてたけど?」
ふーんと返事しても今いち顔が思い出せない。
あんまり友達いなかったから。
「史君、タミー元気そうでよかったね。
いつも連絡とってるんだ。
よかった。」
「ああ。来月新社長就任が終わったら少しアメリカに行ってくるよ。」
仕事が一段落したらタミーにあいに行くって聞いて嬉しくなった。
「うん、絶対ね!」
それから史君はしばらくここにいることになった。