いつか見つけてね。
「ここは?
たしか史君の会社。
光信もここで仕事しているの?
新年早々忘れ物?」
正月飾りのこんなの見たことないくらいの門松としめ縄が飾ってあって静かな会社により荘厳さを与えている。
「いや、見せたいものがあるんだ。」
「ふーん、何だろう?
夜の会社って静かでちょっと怖いね。」
そう言いながら光信と一緒にエレベーターに乗りこんだ。
エレベーターは最上階で止まり私は光信に手を引かれて降り立つ。
そこにはふかふかカーペットが引き詰められて雲の上でも歩いている感じ。
その突き当りのドアはキーパッド式のドアロックで光信がボタンを押すとドアの施錠が開いて光信がハンドルを回した。
私に先に入るように腰に手を添えられなかに一歩踏み入れるとまず目に入ったのが窓から見える夜景だった。
「綺麗。
これを私に見せたかったのね。
光信?」
そう言って振り返ると光信から思いっきり抱きしめられた。
「ハッピーニューイヤー、美穂。」
そう言って私にくちづけをした。びっくりして見上げると
「今年の初キス。カウントダウンのあとすぐにしたかったけど、美穂が恥ずかしがるから我慢してた。
愛してる。
これからもずっと。」
そして今年2度目のキスは1度目のキスよりももっと熱い息の上がるような腰砕けのキスだった。
たしか史君の会社。
光信もここで仕事しているの?
新年早々忘れ物?」
正月飾りのこんなの見たことないくらいの門松としめ縄が飾ってあって静かな会社により荘厳さを与えている。
「いや、見せたいものがあるんだ。」
「ふーん、何だろう?
夜の会社って静かでちょっと怖いね。」
そう言いながら光信と一緒にエレベーターに乗りこんだ。
エレベーターは最上階で止まり私は光信に手を引かれて降り立つ。
そこにはふかふかカーペットが引き詰められて雲の上でも歩いている感じ。
その突き当りのドアはキーパッド式のドアロックで光信がボタンを押すとドアの施錠が開いて光信がハンドルを回した。
私に先に入るように腰に手を添えられなかに一歩踏み入れるとまず目に入ったのが窓から見える夜景だった。
「綺麗。
これを私に見せたかったのね。
光信?」
そう言って振り返ると光信から思いっきり抱きしめられた。
「ハッピーニューイヤー、美穂。」
そう言って私にくちづけをした。びっくりして見上げると
「今年の初キス。カウントダウンのあとすぐにしたかったけど、美穂が恥ずかしがるから我慢してた。
愛してる。
これからもずっと。」
そして今年2度目のキスは1度目のキスよりももっと熱い息の上がるような腰砕けのキスだった。