いつか見つけてね。
キッチンに立つ濱野さん、
史君は器用だけどあんまりキッチンに立っているところ見たことないな。
お母さんがいつも料理してたからかな。
「何?
男がこんな料理できるとか感心してるか?
これでも魚もおろせるし、出汁も昆布から出すぞ。」
意外なところに驚いた。
「でも、マドレーヌの名前も知らなかったですよね。
甘い物って。
くくっ。」
すると少し照れたみたいに
「それはっ、
そんなの、甘いものでいいんだよ。」
「料理はできるのに、お菓子は作らないんですね。
私、よく作るんです。
作ったら甘い物おすそ分けします。」
なんか、史君といるみたい。
本当に美味しいご飯を堪能して私は家に帰った。
史君は器用だけどあんまりキッチンに立っているところ見たことないな。
お母さんがいつも料理してたからかな。
「何?
男がこんな料理できるとか感心してるか?
これでも魚もおろせるし、出汁も昆布から出すぞ。」
意外なところに驚いた。
「でも、マドレーヌの名前も知らなかったですよね。
甘い物って。
くくっ。」
すると少し照れたみたいに
「それはっ、
そんなの、甘いものでいいんだよ。」
「料理はできるのに、お菓子は作らないんですね。
私、よく作るんです。
作ったら甘い物おすそ分けします。」
なんか、史君といるみたい。
本当に美味しいご飯を堪能して私は家に帰った。