最強甘々彼氏


「お願いします・・・。」

「ちゃんと捕まっててください!ミラさん!」

「はぁーい・・・。」

まぁ80キロくらいだしたからすぐついた。

「ありがとう。天華の人~~!!」

そう言い残して全力で教室へ向かう!キーンコーンカーンコーン・・・。

二時限目始まりのチャイムじゃーん!!

ガラガラッ。

「遅刻してすんませーん!」

ざわざわ・・・。

「優花、ミラおはよう♪なんかねぇ一時限目の少し前に、なんかヤンキーがうちの学校きて色々あったみたい・・・。天華だっけなー?なんかね、ミラと優花探してて、

なんか先生ともめ事があった見たーい!だから今初めてこれから授業するんだよー!HRも始まってないし!ざわざわしたのはヤンキーが二人のこと探してたからじゃない?」

っと眠たそうに奈美が言う。

ガラガラッ。

「おはようございます。まぁいろいろありましたが、無事かたづけました。あ。今日は転校生がいる。入ってきなさい。」

ざわざわ。。  だれだろー!ってか天華やば!30人くらいで押しかけただろw姫子がおいかりですよー??

ガラガラッ。

「あ。桜の香りがする人だ。かっこいぃ・・・。」

少し制服を着崩していて髪の毛が自然な感じでまとまっている・・・。しかもイケメン・・・・。少し鋭い目をしていて唇は薄くピンク。

「飛鷹 和輝です。よろしく。」

「ん-。飛鷹のせきは・・・。松浦のとなりだな。松浦、机を空き教室から持ってこい。」

「えー!かっぱちゃーん。めんどくさーい。」

「つべこべいわずさっさと持ってこい。」

「はあ!めんど!」

空き教室に行き、堅いドアを開けようとするが開かない・・・。

「堅いぃ~~!」

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