sweet memory ~奏大side~




「ちゃんと家にいたらしい」

「なら、やっぱり連絡し忘れだな。まぁ、何事もなくて良かったよ」








そう言うと、創はまた仕事に取りかかった。





奏大は何だか負に落ちなかったものの、家に帰れたのはそれから2時間後の夜中の2時を過ぎてからだった。
奏大は風呂に入ると、何時ものように花菜を抱き寄せて自分も眠り始めた。






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