sweet memory ~奏大side~



しかし残念なことに、目覚めることを拒否しているのか、花菜が目を覚ますことはなく、倒れてから一週間が過ぎていった。








奏大は仕事が終わると、その足で花菜の病室へと向かうのが日課となっていた。
すると、廊下で淳平とすれ違った。





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