sweet memory ~奏大side~






「よう、奏大」

「花菜は?」

「変わりない」

「そうか…」

「そういえば、日中律たちがお見舞いに来たぞ」

「あぁ…穂波からメールが来ていた」

「クスッ…穂波ちゃん達真実を知って驚いていたよ」

「だろうな。メールの内容からして、戸惑っていたようだったからな」

「そっか。……奏大も来たことだし、俺は帰るな」

「あぁ。今日も悪かったな」

「いいってことよ。俺は奏大や花菜ちんを中心に動いているんだからさ」








そういうと淳平は帰って行った。



< 222 / 351 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop