笑顔を忘れた天使【完】


「ベッドに寝かせたら下に来てくれ」


おじさんは静かに階段を降りていった


「よっと」


ひなをゆっくり降ろす


ぐっすり寝ていた


頭をなでて


部屋をでた



下に降りるとおじさんがコーヒーをいれていた


「コーヒーは大丈夫か?」


「あっはい」


「良かった座ってくれ」


俺はおじさんの前に座った


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