笑顔を忘れた天使【完】

「んっ」

ゆっくり開けた目が俺を捕まえた

「ぉお!!起きたか!!もうすぐ保健室だからな」
そういって笑うしかなかった

お、1つ多く言っちまったし
素といつものキャラがごちゃ混ぜだ

「もう大丈夫です。自分で歩きます。」

「でも…」

まだ、少し辛そうだ

「大丈夫ですから」

まぁそういうなら…

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