笑顔を忘れた天使【完】


嬉しいんだけど…

「悪いよ」

「ひなが嫌なら持ってこないけど…嫌か?」


う゛〜

「嬉しいです…」

「良かった」


洸には絶対勝てない気がする…




最後に綾芽ちゃんがご飯を食べた終えると

鐘がなった



屋上に鍵をかけ私たちは1Sに向かった

「じゃあ帰りにな?」

「うん」


帰りもあの車かな?


「また明日ね綾ちゃん」

雪さんが洸の後ろから綾芽ちゃんに声をかけた

「はっはい!!」


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