笑顔を忘れた天使【完】


綾芽ちゃんはまだ気持ちが言えないみたいだった




放課後だった

私が洸が来るのを待っていたとき

「ひなちゃんと綾芽ちゃんいる?」

3年の女の人が私たちを呼んだ

「なんですか?」

「洸たちが呼んでるのよ!ついて来て」

「はい」

洸たちの名前が出て

私たちは完全に安心していた




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