笑顔を忘れた天使【完】


「分かったか?」

「あぁ」


「洸」

「あっあぁ分かったよ…」



「どんな物を作るかはお前らの自由だ」

「頑張れよ」



そう言って親父は部屋を出ていった


「はぁ〜」


なんか いきなりで頭が混乱してる


「お互いに頑張ろうな!!」


笑顔で拳を出す兄貴


「分かったよ」


コツン


「じゃ〜な〜」


親父も兄貴も…

忙しそうだな


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