笑顔を忘れた天使【完】


朝起きると洸の寝顔が隣にあって

抱きしめられていることに気づいた


洸の髪をなでた時

左手に光るものを見つけた


私の薬指には綺麗な指輪がはめられていた

涙がでた


うれし涙が流れて止まらなかった


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